11月12日、ワールドラグビーが2019年ラグビーワールドカップ(RWC 2019)日本大会の地域予選の詳細を発表。

ラグビーワールドカップ2015 (RWC 2015)のプールステージで各グループの上位3チームは自動的に2019年大会の出場権を得ている。残りの8チームは2016年に開始する予選プロセスを通して出場権を争う。さらに、今回初めて行われる総当たり制の敗者復活トーナメントが最終予選としてプロセスに導入される。2018年11月に20の出場チームが決まる。

RWC 2019 予選プロセスについて

  • 12チームが自動的に出場権を獲得 RWC 2015 一次リーグで各プールで3位以上のチーム(計12チームは以下の通り)が自動的に出場権を獲得。
    ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン、アイルランド、スコットランド、フランス、ウェールズ、ジョージア、日本、イングランド、イタリア
  • ヨーロッパ地区予選(1枠) ラグビーヨーロッパ・チャンピオンシップ(ヨーロッパ選手権)で最上位のチーム(ジョージアを除く)は RWC 2019 の出場権を得る。
  • オセアニア地区予選(2枠)2016年6月から2017年にわたってホームアンドアウェー方式で行われるパシフィック・トライネーションズ・チャンピオンシップで上位の2チームが出場権を得る。 
  • ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ予選(1枠)パシフィック・トライネーションズで3位に終わったチームはホームアンドアウェー方式でラグビーヨーロッパ選手権の2位(ジョージアを除く)とプレーオフで対戦。勝者は RWC 2019 の出場権を獲得し、敗者は敗者復活トーナメントに進む。
  • アメリカ地区(2枠)カナダとアメリカはホームアンドアウェー方式で試合を組み、得点数で勝ったチームが RWC 2019 の出場権を得る。敗者は南米のトップチーム(アルゼンチンを除く)と対戦し、勝者はRWC 2019 の出場が決まる。敗者は敗者復活トーナメントに進む。
  • アフリカ地区(1枠)ラグビーアフリカチャンピオンシップの優勝チームは RWC 2019 に出場する。準優勝チームは敗者復活トーナメントに進む。
  • アジア・オセアニア地区のプレーオフ アジアラグビーチャンピオンシップで最上位のチーム(日本を除く)はホームアンドアウェー方式でオセアニアカップの優勝者と対戦。 勝者は敗者復活トーナメントに進む。
  • 敗者復活トーナメント最終予選(1枠) 総当たり制の敗者復活トーナメントでは首位の1チームのみがRWC 2019の出場権を獲得する。

新たな機会

ワールドラグビー、ベルナール・ラパセ会長のコメント:
「大会史上最大のイベントとなったラグビーワールドカップ2015の成功は、ラグビーフィフティーンズの膨らみ続ける競争心を物語る。われわれは、さらに世界的にこの競争心を築き上げることに専念します。RWC 2019 の地域予選はパフォーマンス面でベストのチームはもちろん、フルメンバーの協会にも次大会に参加する機会を与えます」「今、ラグビーに対する関心が特に高い日本で、ホームで開催される大会の正式な予選プロセスや開幕日が確認できたことは、チームとファンのどちらもが計画作りと準備に取り組みはじめられることである」


上記の詳細は協会と地区の代表者とのミーティング、そしてRWC 2015イングランド大会での出来事(ランキングでの番狂わせや優れたパフォーマンスによって上位10チームとトップ10外れのチーム(それぞれティア1・ティア2)の差が大幅に縮まったこと)を振り返ったフルレビューに続いて発表された。

地域予選に関する最終的な詳細(試合形式・日程等)は後日発表される予定。

2019年ラグビーワールドカップは2019年9月20日から同年11月2日まで、日本で開催される。