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パシフィック・ネーションズカップ2025 チームガイド: 日本

2024年のPNC準優勝チームで、今年はさらなる飛躍を目指す日本代表について知っておくべきこと全て

PNCの歴史

大会出場数: 12

最高成績: 優勝(2011年、2014年、2019年)

1試合最多得点: 55点(2024年 カナダ戦 55-28)

最大差勝利: 34点(2019年 トンガ戦 41-7)

ご存知でしたか?日本代表が初めて国際試合で勝利したのは1932131日、カナダを相手に25,000人の観客の前で挙げたものでした。

ユニフォームカラー: 赤と白

チームロゴ:

愛称: ブレイブブロッサムズ(Brave Blossoms

特徴: 超速ラグビー。ピッチのどこからでも仕掛けられる鋭い攻撃力。

現在のチーム状況

ワールドランキング: 14

直近の戦績: 敗・勝・敗・勝・敗(テストマッチの結果み)

PNCプール戦スケジュール

830: 日本 v カナダユアテックスタジアム(仙台)

96: アメリカ v 日本ハート・ヘルス・パーク(サクラメント/カリフォルニア州)

ヘッドコーチ: エディー・ジョーンズ

説明不要の存在。歯に衣着せぬ発言で物議を醸し、超人的なワークホリックぶりで知られるJones。外野の声には一切耳を貸さず、結果とランキング上昇だけを追求する姿勢を貫いています。

概要

2024年のPNCでカナダを55-28で下した試合は、エディー・ジョーンズ再任後の日本代表にとって象徴的な勝利でした。その後も8試合で4勝を記録し、7月には2013年以来となるウェールズ撃破を達成。

ベテランヘッドコーチである彼は「昨年準優勝から一歩前進し、今年は優勝を狙う」と明言しています。さらに視線は先へ。

PNC後の10月には東京でオーストラリア戦、11月にはアイルランド、ウェールズ、ジョージアとの欧州遠征を控えています。

注目選手: 長田 智希

埼玉ワイルドナイツ所属のセンター兼ウィング。Jonesが提唱する「超速ラグビー」世代を代表する選手で、石田吉平や木田晴斗と並び、ファンの心を躍らせる存在です。

レジェンド: マイケル・リーチ

日本ラグビーの象徴的存在であるリーチは、PNC2025を個人的理由で欠場。しかし11月の欧州遠征には37歳を迎えて復帰予定です。

開幕戦のカナダ戦に向けて、リーチ欠場の中キャプテンを発表することとなるジョーンズ ヘッドコーチはこう語ります。

「リーダーシップとキャプテンシーは我々が育てなければならない大きなテーマです。2015年と2019年にリーチが示したキャプテンシーは、いまも日本で最高の模範です。我々は次世代のリーダーや日本代表のキャプテンの導入を促す必要がありますが、リーチの偉大な足跡を引き継ぐのは容易ではありません。」

スコッド

主力選手11名が負傷、あるいはリーチのように個人的な理由で不在となる中、ジョーンズHCは新世代に目を向けました。キャップ未獲得の9選手と、キャップ数10以下の14選手を招集し、そのうち10名はテストマッチ出場が5試合未満です。

フォワード

紙森 陽太,小林 賢太,木村 星南,江良 颯,佐藤 健次,原田 衛,祝原 涼介,木原 三四郎,竹内 柊平,為房 慶次朗,伊藤 鐘平,エピネリ・ウルイヴァイティ,ワイサケ・ララトゥブア,ワーナー・ディアンズ,山本 秀,奥井 章仁,ベン・ガンター,サウマキ・アマナキ,ジャック・コーネルセン,下川 甲嗣,ティエナン・コストリー,ファカタヴァ・アマト,マキシ・ファウルア 

バックス

北村 瞬太郎,福田 健太,藤原 忍,中楠 一期,李 承信,中野 将伍,廣瀬 雄也,チャーリー・ローレンス,ディラン・ライリー,石田 吉平,長田 智希,木田 晴斗,マロ・ツイタマ,サム・グリーン,竹之下 仁吾 

彼らの言葉

「昨年は準優勝。今年の目標は一歩前進し優勝することです。我々は日本にとって誇りに思えるるチームであると信じています。
超速ラグビーというアイデンティティを確立しましたが、それを勝利のラグビーに昇華させる必要があります。それがPNCでの大きな目標のひとつです。」エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ

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