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ラグビー解説: センターとは?

女子ラグビーワールドカップ2025を前にラグビーの魅力に触れ始めた方も、長年楕円球を追い続けているファンの方も、楽しみながら理解を深めていただければと思います。今回は、バックス陣の「エンジン」と呼ばれるセンターを紹介します。

センターとは?

センターは、チームのバックスラインにおいてスタンドオフの外側、そしてバックスリーの内側に位置する2人の選手です。
彼らは、内側のプレーメーカーと外側のフィニッシャーをつなぐ役割を担います。2人のセンターには明確に異なる役割があります。

インサイドセンターは「第2のプレーメーカー」となることが多く、キックやハンドリングスキル、またはフィジカルを活かしてスペースを創り出します。
一方、アウトサイドセンターは伝統的により回避能力に優れ、インサイドの仲間が作り出したギャップを突く役割を担います。

どこに並ぶのか?

センターは伝統的に、スタンドオフ(フライハーフ)の外側、バックスリーの内側に並びます。攻撃時には、いずれのセンターも「ファーストレシーバー」のオプションを担うことができます。

また、防御面でも重要な役割を果たし、チームのディフェンスシステムにおける重要な歯車となります。

背番号は?

インサイドセンターは背番号12、アウトサイドセンターは背番号13を着用します。

優れたセンターに必要なものは?

巧みなパススキル、強力なキック力、そして頭脳またはフィジカルを駆使してスペースを突く能力が必要です。
さらにセンターはディフェンスでも多くの役割を担うため、高い持久力と強さも欠かせません。

RWC 2025で注目すべきセンターは?

Gabrielle Vernierは、世界最高のインサイドセンターと評される選手です。フランス代表の彼女は鉄のように強固なディフェンスを誇り、後退することなく立ち向かうタフさを持ち、さらにアタック面でもタックルを突破し、自由自在にゲインを重ねる脅威となります。

イングランド代表のMegan Jonesと、ブラックファーンズ(ニュージーランド女子代表)のStacey Waakaは、今大会に臨む最高のアウトサイドセンターの一人です。両者ともセブンズで磨かれた技巧とトリッキーな動きを駆使し、どんなに固いディフェンスも切り裂く力を持っています。

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