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「私は戦士と闘士を見ました」 - Stolz、フィジー代表チームメイトに公開レター

Michella’e Stolzは、カナダ戦に敗れ意気消沈するチームの姿を見て、ティーンエイジャーながらチームメイトに向けた公開レターをしたためました。

フィジーは土曜日、ヨークで行われた大会開幕戦でカナダに65-7で敗れました。世界ランキング2位のチームを相手に戦うのは常に難しいことであり、この敗戦は受け入れがたいものでした。

チーム文化の一部として宗教が重要な役割を果たしているフィジー代表では、翌日に振り返りのための日曜礼拝が慣例となっています。その場でStolzは、チームメイトたちが結果や外部からの批判で落ち込んでいることに気づきました。そこでチーム最年少の一人であるにもかかわらず、自ら手紙を書き、声に出して読み上げました。彼女は、仲間たちを見たときに敗者ではなく「戦士」「闘士」の姿を見たのだと伝えました。

「試合は、皆さんの望んだ通りの結果にはならなかったかもしれません。敗戦は痛みを伴います。時には他人に見せる以上に強く残ります」と、19歳の彼女は映像の中で語っています。

「私は皆さんが持っている心を誇りに思います。なぜなら、その心は誰もが持っているものではないからです。

そして、私の言葉を聞いてください。スコアボードはこのチームの価値を測ることはできません。勝っても負けても、あなたたちの価値は変わりません。あなたたちは結果以上の存在です。

紙の上では私たちは負けたかもしれません。しかし私がフィールドで皆さん一人ひとりを見たとき、敗者の姿は見えませんでした。

私は戦士を見ました。私は闘士を見ました。決して諦めない人々を見ました。そしてそれは、言葉では言い尽くせないほどの誇りを私に与えてくれます」

キャリアで初めてラグビーワールドカップを経験しているにもかかわらず、Stolzは年齢を超えた成熟さを示し、仲間たちに「偉大さ」がすべての人の前に待っていることを信じ続けるよう呼びかけました。

「だから顔を上げてください」と彼女は言いました。「これは私たちの物語の終わりではありません。まだ始まりにすぎません。これはもっと大きな本の一ページにすぎないのです。そして私は、神が私たちの前に偉大さを用意してくださっていると信じています。

そしてチームメイトとして、姉妹として、家族として、この真実の中で皆さんと共に立てることを心から感謝しています」

フィジー代表(フィジアナ)は次戦、土曜日にマンチェスターでスコットランドと対戦します。その試合のチケットはこちらから購入可能です。

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