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トンガ、アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2025準決勝進出でラグビーワールドカップ2027出場権を獲得

アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップでフィジーがサモアに勝利したことにより、トンガは準決勝進出を正式に決め、フィジーに続いてパシフィック諸島から2番目にラグビーワールドカップ2027出場権を手にしました。

トンガは、ヌクアロファで行われたライバルであるサモアとの一戦を30-16で快勝し、PNCキャンペーンを力強くスタート。この結果、プールAを2位で終え、ディフェンディングチャンピオンのフィジーとともに準決勝進出を果たしました。

アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2025は王者を決めるだけでなく、2027年に拡大される24チーム制ラグビーワールドカップへの重要な道筋でもあります。すでにフィジーと日本はRWC2023で出場権を確保しており、これに加えて未出場資格チームの上位3チームがオーストラリア2027への切符を得ます。

トンガはラグビーワールドカップ出場を決めた19番目のチームとなり、1991年大会を除くすべての大会に出場してきました。10回目の出場となるオーストラリア大会では、史上初のノックアウトステージ進出を狙います。

トンガは来週、コロラド州デンバーで行われるパシフィックネーションズカップ準決勝に向けて準備を進めます。RWC出場という第一目標はすでに達成しましたが、チームはさらなる前進を見据えており、プールB(日本、カナダ、またはアメリカ)の勝者と対戦します。

現在ワールドラグビー男子ランキングで17位のトンガは、2025年12月に予定されているRWC2027組み合わせ抽選会にも注目しています。ここでプールステージの対戦相手が決まります。

ラグビーワールドカップ2027はオーストラリアで開催され、2027101日から1113日まで行われます。大会史上初めて24チーム制、6プール×4チーム、さらにラウンド16を導入する新しいフォーマットとなり、ラグビーに新時代の開放感とエンターテインメントをもたらすことが期待されています。

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