今回初めて、男子ラグビーワールドカップでは24チームが出場。4チームずつ6つのプールに分かれ、競技の壁を取り払い、世界中のファンにより広く親しんでもらうことを目的とした拡大フォーマットで開催されます。
RWC 2027 プール分け
- プールA: ニュージーランド、オーストラリア、チリ、ホンコン・チャイナ
- プールB: 南アフリカ、イタリア、ジョージア、ルーマニア
- プールC: アルゼンチン、フィジー、スペイン、カナダ
- プールD: アイルランド、スコットランド、ウルグアイ、ポルトガル
- プールE: フランス、日本、アメリカ、サモア
- プールF: イングランド、ウェールズ、トンガ、ジンバブエ
抽選会はオーストラリア国内ではStan Sport、9Gem、9Nowで生中継され、世界中でRugbyPass TVおよびWorld Rugby公式YouTubeチャンネルを通じて配信されました。
司会を務めたのは、豪華な顔ぶれのプレゼンター陣です。ワールドラグビー会長で元オーストラリア代表のBrett Robinson、オールブラックスの伝説的選手で2度のワールドカップ優勝経験を持つDan Carter、元ワラビーズ主将でオーストラリア代表最多キャップ数を誇るJames Slipper、そしてオリンピック金メダリストで元オーストラリア7人制代表のAlicia Lucasが登場しました。
プール分けが確定したことで、各チームおよびファンは男子ラグビーワールドカップ2027に向けた計画を立てることができるようになりました。次の大きな節目は、2026年2月3日火曜日に予定されている試合日程の発表です。
その後、ラグビーファンは2026年2月18日正午（AEDT）から始まる2週間限定の先行販売期間中に、観戦チケットを確保するチャンスが与えられます。先行販売に参加するためには、2026年2月17日火曜日の正午（AEDT＝GMT+11）までにチケットアカウントを作成しておく必要があります。
チケットの入手方法や先行販売への参加手順など、最新情報についてはrugbyworldcup.com/2027をご覧ください。
