優勝トロフィー“ウェブ・エリス・カップ”が来日!100日後の開幕へ向けて「ラグビーワールドカップ2019トロフィーツアー」がいよいよスタート!~ 12開催都市を中心とした巡回スケジュールが決定!~

ラグビーワールドカップ2019™日本大会開幕(2019/9/20)へ向けて、優勝トロフィー“ウェブ・エリス・カップ”が世界各地をまわる「ラグビーワールドカップ2019トロフィーツアー」の最後の訪問先(20番目の国と地域)として日本に来日し、本日行われる「トロフィーツアー・スターティング・セレブレーション」をスタートとして、日本の全12開催都市を中心に巡回展示をすることになりました。

 ラグビーに触れたことがある方だけでなく、ラグビーを観たことがない方、普段あまり触れる機会がない方にも、100日後に迫るアジアで初めて開催される世界規模のスポーツ大会の歴史、ラグビーというスポーツの魅力をこの“ウェブ・エリス・カップ”を通して改めて伝わることを願っています。

 

<ラグビーワールドカップ2019™トロフィーツアー>

■実施概要:全12開催都市を中心に優勝トロフィー“ウェブ・エリス・カップ”が全国各地を訪問

■実施期間:2019年6月12日(水)~ 9月19日(木)予定

 

「ラグビーワールドカップ2019™トロフィーツアー特集ページ」にて、スケジュールなどの最新情報はご確認ください。

 

<トロフィーツアーとは?>

 トロフィーツアーはラグビーワールドカップがアジアで初めて開催されることへの興味をより喚起することなどを目的として、約2年をかけて20の国と地域を訪れています。2017年11月のイングランドを皮切りに、マレーシア、インド、ネパールやチリなど今まで訪れたことのない国と地域も巡回し、今回の日本への訪問は20番目の国と地域(最後の訪問先)となります。

 (訪問順:英国、ウルグアイ、スペイン、フィジー、香港、中国、フィリピン、インド、フランス、ネパール、アイルランド、マレーシア、ドイツ、南アフリカ、アメリカ合衆国、カナダ、ブラジル、チリ、アルゼンチン、日本)

 今回のトロフィーツアーでは各開催都市での一般展示に加え、地元のラグビースクールや大学のラグビー合宿、田んぼラグビーなども訪れ、「インパクトビヨンド2019」を支援していくことも目的のひとつとしています。また、2018年7月に豪雨により洪水被害に遭われた広島の小学校への訪問、大会アンバサダーや大学ラグビー選手とともに日本一高い富士山へ登頂するハイライト企画も予定しております。

 

<ウェブ・エリス・カップとは?>

 ウェブ・エリス・カップ(Webb Ellis Cup)はラグビーワールドカップの優勝チームに贈られる優勝トロフィー。カップは純銀製で、金箔で覆われたカップの持ち手には、ギリシャ神話のサテュロスとニンフの頭部が施され、また顎鬚のあるマスク、ライオンのマスク、そしてぶどうの木のモチーフによりカップ全体が装飾されています。

 ウェブ・エリス・カップの名前は、1823年ラグビー創始者と言われる、英国のラグビー校というパブリックスクールのウィリアム・ウェブ・エリス少年が由来とされています。

 高さ: 472mm、重さ: 4.5kg、歴代優勝チーム名が刻印。ニュージーランド代表(第1回大会、第7回大会、第8回大会)、オーストラリア代表(第2回大会、第4回大会)、南アフリカ代表(第3回大会、第6回大会)、イングランド代表(第5回大会)。