アイルランドが完勝

アイルランドが凄まじい闘志で押しまくり、スコットランドに予想以上の大差で完勝した。

【横浜・9月22日】日本と同組の両強豪の対戦は、アイルランドがFWのすさまじい闘志を足場にスコットランドに完勝した。ゴールポスト前に攻め込んだ前半5分、ラックの右脇を突き破った新鋭ロックのジェームズ・ライアンがトライ(ゴール)。13分にも左隅のラインアウトから果敢にモールを押し込み、フッカーのロリー・ベスト主将がトライを挙げた。

1PGを返されたが、24分にもゴール前に殺到。5メートルスクラムから攻め立て、プロップのタイグ・ファーロングが右中間を突き破ってトライ(ゴール)。FW戦でスコットランドを完全に上回り、SHコナー・マレーの密集戦背後へのパントなどからゴール前に迫り、好機をきっちり生かした。FW勢での3トライで前半を19━3と予想外の点差でリードした。

後半は疲れも出たのか攻めあぐんだが、スコットランドにゴールラインを割らせなかった。9分にはゴールポスト直前まで攻め込まれたが、これをしのぐと15分にパント攻撃から相手22メートル内でボールを奪い返し、右ブラインドを突いたWTBアンドルー・コンウェーが右隅に飛び込んだ。27分には交代SOジャック・カーティのPGで27━3としてとどめを刺した。スコットランドには2014年の対戦以降、15年W杯での勝利を含めて7勝1敗とした。

スコットランドは前半20分にSHグレイグ・レイドローが1PGを決めただけ。アイルランドの出足にあおられてミスを多発し、いいところがなかった。後半はやや盛り返し、9分に相手ゴール直前に迫ったが押し切れなかった。終盤にも右隅のラインアウトから攻めたが実らず、完敗だった。

RNS go/kf