初優勝に向けウェールズが好発進

後半はジョージアが大奮闘で2トライを返す

【豊田・9月23日】ウェールズが前半、見事なランニングラグビーでジョージアを振り回し、初優勝に向けて好スタートを切った。初トライは開始2分、左隅スクラムから右へ振り、飛ばしパスを受けたCTBのジョナサン・デービスがあっさりとゴールポスト裏に押さえた。SOダン・ビガーが6分にPGを加えて8━0とした。

圧巻だったのはここからだ。強力FWのジョージアとの真っ向対決を避けて早いボール出しからラインに展開。12、18分と同じように中央ラインアウトから一度右に振るや、左内に返したパスに走り込むサインプレーから、フランカーのジャスティン・ティプリク、WTBジョシュ・アダムズがトライ。39分にもライン攻撃からFBリアム・ウィリアムズがトライを畳かけ、前半で29━0とした。

ところが大量リードで気の緩みも出たのか、後半はジョージアの反撃を受けてたじたじとなる。早々にジョージアにトライを奪われ、さらに食い下がられた。それでも24分に交代SHトモス・ウィリアムズ、35分にWTBジョージ・ノースがトライを挙げて面目を保った。

2年前の唯一のウェールズ戦で6━13と善戦したジョージは後半、大奮闘する。2分に右隅ラインアウト・モールを押し込んでフッカーのシャルワ・マムカシビリが待望のトライ。28分にもゴール前でのPKを速攻してトライを奪い、逆転には遠かったものの、スタンドを大いに沸かせた。

RNS go/kf