「日本がベスト8進出ならラグビー界に活気」とカーワン元HC

命運握るのはスコットランド戦

【東京・9月28日】元ニュージーランド代表で日本のヘッドコーチ(HC)も務めたジョン・カーワン氏は、もし日本がベスト8に残れば「素晴らしい」が、そのカギを握るのは1次リーグA組最終試合のスコットランド戦になると指摘する。

 アイルランドの決勝トーナメント進出が最有力と見られる同組では、初戦でロシアを破った日本のほか、サモアとスコットランドもベスト8入りを狙っており、「日本が勝ち抜けば、ラグビー界にとって素晴らしいことだ」と元HC。

 「私がHCに就任したとき、日本の世界ランキングは19位で、離任したときは11位だったが、今では9位。2015年には南アフリカを下すという夢のような勝利を挙げた」

 カーワン氏はさらに、「日本は(10月5日に)サモア戦というビッグゲームを控えているが、最大の試合は(同13日の)スコットランド戦」とし、初戦のスコットランドはアイルランドに「ひどい」負け方をしたが、日本戦で「またあのようなぶざまな試合をするとは思わない」と言う。

 同氏によれば、決勝トーナメントに進出する8カ国のうち6カ国は挙げられるとし、残りの椅子を争う可能性があるのはフランスに敗れたC組のアルゼンチンだが、「何か特別なこと」をしないと難しいかもしれないという。日本かスコットランドかという質問には答えを避けた。

 「これまでのところ退屈な試合はない。最初の週は良かったが、これからのゲームはもっと面白くなりそうだ」

 なお、カーワンHCでの日本は、2007年、2011年ワールドカップでともに1分3敗に終わっている。

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