フランスが後半に地力

米国に迫られて締めなおす

【福岡・10月2日】フランスは前半、司令塔のSOカミーユ・ロペスが見事な足技を披露した。開始5分に相手防御の背後を突いてゴールポスト前にショートパントを上げ、追走したWTBヨアン・ユジェの先制トライを引き出した。

23分にも右隅ぎりぎりへの絶妙のキックパスからWTBアリベレティ・ラカのトライを生み出した。だがフランスらしくないパスミスも多く、ペースをつかみきれない。米国に攻め込まれた18、30分にはトライこそ許さなかったが、SOのAJ・マクギンティに2PGを許した。前半はリードしたものの12━6と苦しんだ。

後半もフランスはピリッとしなかったものの、24分に米国に3つ目のPGで3点差に詰められると、さすがに締め直して地力を見せつけた。じりじりとゴール前に迫った26分、CTBガエル・フィクーが右中間に飛び込み19━9と突き放した。その3分後にも交代SH、バティスト・セランがポスト右に押さえて26━9とし、ボーナス点も手にした。残り2分にも1トライを加えて33━9ととどめを刺した。

米国は前半はよく食い下がったが、後半は動きも鈍り、得点チャンスはあまりなかった。

 

RNS go/kf