アイルランドが準々決勝へ

A組の残り1枠は日本ースコットランド戦の結果で決定

【福岡・10月12日】3チームが競り合う混戦のA組で、アイルランドが47ー5でサモアからボーナス点付き勝利を挙げ、3勝1敗の勝ち点16として3大会連続7度目の決勝トーナメント進出を決めた。これを追う日本とスコットランドが、13日の1次リーグ最終戦(横浜)で準々決勝への最後の枠を目指して対戦する。

アイルランドは開始3分、右隅モールを押し込みフッカーのロリー・ベスト主将があっさりトライを奪った。この試合で8強入りを決めるぞとばかりに闘志満々で、ゴール前に攻めたてた8分にもプロップのタイグ・ファーロングが左中間に飛び込んだ。20分にもリターンパスを受けたSOジョナサン・セクストンが左中間を20㍍突破し、早くも3トライ目で21ー0とリードした。

アイルランドはこの後、サモアに1トライを返され、28分にはCTBバンディー・アキがハイタックルでレッドカード退場になった。だが、揺るがず14人でサモアを圧倒。38分にはスクラム脇を潜ったセクストンが4本目のトライを挙げ、26ー5として前半で待望のボーナス点を手にした。後半もアイルランドはほとんど相手陣で戦い、FBジョーダン・ラーマーらが3トライを加えた。

既にA組での4位が決定済みのサモアは、モチベーションに欠け、反則も多発。前半25分にナンバー8のジャック・ラムが1トライを取っただけ、1勝3敗で大会を終えた。

 この日に予定されていたニュージーランドーイタリア、イングランドーフランスは、台風19号の影響で大会史上初めての中止となった。両チームに引き分け扱いの勝ち点2が与えられる。ニュージーランドはB組の1位で、C組はイングランドが1位、フランスが2位で準々決勝に進む。

RNS go/kf