ウェールズ、接戦を制して4強入り

後半逆転でフランスに1点差勝ち

【大分・10月20日】ウェールズが20-19とフランスに逆転勝ちし、2大会ぶりに4強入りを果たした。

フランスが19-13とリードし、後半残り6分だった。懸命にゴール前に攻め込んだウェールズは、フランスボールのスクラムを圧迫。ボールをもぎ取るや交代ナンバー8のロス・モリアーティがポスト右にトライ。SOダン・ビガーがゴールを決めて土壇場できわどく逆転勝ちした。

前半はフランスが攻勢に出て、5分に右隅ラインアウトからロックのセバスティアン・バハマヒナがトライ。8分にもライン攻撃からフランカーのシャルル・オリボンがポスト下に押さえて12━0とした。2点差に詰められると、31分にCTBビリミ・バカタワのトライで前半を19ー10とリードして折り返した。

だがフランスは後半9分、バハマヒナが不用意な肘打ちでレッドカード退場になり、流れはジワリとウェールズに。このPGで13ー19と詰めたウェールズは、14人のフランスを押し込みながら攻めあぐんだが、最後のチャンス生かした。フランスはウェールズとの過去8戦で1勝しかしていなかったが、開始からの果敢な出足で攻勢に出た。だが14人になり勢いをなくした。最後はキックで懸命に逃げる展開が目立ち、後半は無得点に。今年の6カ国対抗での対戦で一時16ー0としながら19ー24で逆転負けしたが、再び悪夢の逆転負けを喫した。フランスは2大会連続で準々決勝で敗退。

 RNS/go/mi