ラグビーワールドカップ2019™日本大会についてのご報告

ラグビーワールドカップ2019日本大会は、11月2日(日)の決勝において南アフリカ代表の優勝で、全試合日程を終了いたしました。今大会について、以下の通りご報告いたします。

◆観客動員数およびチケット販売

 今大会期間を通じての観客動員数は延べ170万4,443人、1試合の平均観客数は37,877人となりました(ともに中止となったプール戦3試合を除く)。

 プール戦での最多観客動員は横浜国際総合競技場で行われた日本対スコットランド戦の67,666人、決勝トーナメントでの最多観客動員は決勝のイングランド対南アフリカ戦の70,103人で、これは同会場の歴代最多動員数を記録しました。

 チケットの販売数については、最終的に約185.3万枚を販売可能席とし、約184万枚(販売率は約99.3%:中止の3試合を含む)となりました。

 これらの実績は、ラグビーワールドカップ2019日本大会が、日本国内はもとより、世界中から高い関心と注目を集めたことを示しています。

 

≪観客動員数≫

日付 会場 対戦 観客動員数
9月20日(金) 東京スタジアム 日本 v ロシア 45,745人
9月21日(土) 札幌ドーム オーストラリア v フィジー 36,482人
9月21日(土) 東京スタジアム フランス v アルゼンチン  44,004人
9月21日(土) 横浜国際総合競技場 ニュージーランド v 南アフリカ 63,649人
9月22日(日) 東大阪市花園ラグビー場 イタリア v ナミビア 20,354人
9月22日(日) 横浜国際総合競技場 アイルランド v スコットランド 63,731人
9月22日(日) 札幌ドーム イングランド v トンガ 35,923人
9月23日(月・祝) 豊田スタジアム ウェールズ v ジョージア 35,545人
9月24日(火) 熊谷ラグビー場 ロシア v サモア 22,564人
9月25日(水) 釜石鵜住居復興スタジアム フィジー v ウルグアイ 14,025人
9月26日(木) 東平尾公園博多の森球技場 イタリア v カナダ 16,984人
9月26日(木) 神戸市御崎公園球技場 イングランド v アメリカ 27,194人
9月28日(土) 東大阪市花園ラグビー場 アルゼンチン v トンガ 21,917 人
9月28日(土)

小笠山総合運動公園

エコパスタジアム

日本 v アイルランド 47,813 人
9月28日(土) 豊田スタジアム 南アフリカ v ナミビア 36,449 人
9月29日(日) 熊谷ラグビー場 ジョージア v ウルグアイ 24,895 人
9月29日(日) 東京スタジアム オーストラリア v ウェールズ 47,885 人
9月30日(月) 神戸市御崎公園球技場 スコットランド v サモア 27,586 人
10月2日(水) 東平尾公園博多の森球技場 フランス v アメリカ 17,660 人
10月2日(水) 大分スポーツ公園総合競技場 ニュージーランド v カナダ 34,411 人
10月3日(木) 東大阪市花園ラグビー場 ジョージア v フィジー 21,069 人
10月3日(木) 神戸市御崎公園球技場 アイルランド v ロシア 26,856 人
10月4日(金)

小笠山総合運動公園

エコパスタジアム

南アフリカ v イタリア 44,148 人
10月5日(土) 大分スポーツ公園総合競技場 オーストラリア v ウルグアイ 33,781 人
10月5日(土) 東京スタジアム イングランド v アルゼンチン 48,185 人
10月5日(土) 豊田スタジアム 日本 v サモア 39,695 人
10月6日(日) 東京スタジアム ニュージーランド v ナミビア 48,354 人
10月6日(日) 熊本県民総合運動公園陸上競技場 フランス v トンガ 28,477 人
10月8日(火) 神戸市御崎公園球技場 南アフリカ v カナダ 28,014 人
10月9日(水) 熊谷ラグビー場 アルゼンチン v アメリカ 24,377人
10月9日(水)

小笠山総合運動公園

エコパスタジアム

スコットランド v ロシア 44,123人
10月9日(水) 大分スポーツ公園総合競技場 ウェールズ v フィジー 33,379人
10月11日(金)

小笠山総合運動公園

エコパスタジアム

オーストラリア v ジョージア 39,802人
10月12日(土) 豊田スタジアム ニュージーランド v イタリア 中止
10月12日(土) 横浜国際総合競技場 イングランド v フランス 中止
10月12日(土) 東平尾公園博多の森球技場 アイルランド v サモア 17,967人
10月13日(日) 釜石鵜住居復興スタジアム ナミビア v カナダ 中止
10月13日(日) 花園ラグビー場 アメリカ v トンガ 22,012人
10月13日(日) 熊本県民総合運動公園陸上競技場 ウェールズ v ウルグアイ 27,317人
10月13日(日) 横浜国際総合競技場 日本 v スコットランド 67,666人
10月19日(土) 大分スポーツ公園総合競技場 イングランド v オーストラリア 36,954人
10月19日(土) 東京スタジアム ニュージーランド v アイルランド 48,656人
10月20日(日) 大分スポーツ公園総合競技場 ウェールズ v フランス 34,426人
10月20日(日) 東京スタジアム 日本 v 南アフリカ 48,831人
10月26日(土) 横浜国際総合競技場 イングランド v ニュージーランド 68,843人
10月27日(日) 横浜国際総合競技場 ウェールズ v 南アフリカ 67,750人
11月1日(金) 東京スタジアム ニュージーランド v ウェールズ 48,842人
11月2日(土) 横浜国際総合競技場 イングランド v 南アフリカ 70,103人
 合 計 1,704,443人

 

 

≪観客動員数上位10試合≫

順位

日付

会場

対戦

観客動員数

11月2日(土)

横浜国際総合競技場

イングランド v 南アフリカ

70,103人

10月26日(土)

横浜国際総合競技場

イングランド v ニュージーランド

68,843人

10月27日(日)

横浜国際総合競技場

ウェールズ v 南アフリカ

67,750人

10月13日(日)

横浜国際総合競技場

日本 v スコットランド

67,666人

9月22日(日)

横浜国際総合競技場

アイルランド v スコットランド

63,731人

9月21日(土)

横浜国際総合競技場

ニュージーランド v 南アフリカ

63,649人

11月1日(金)

東京スタジアム

ニュージーランド v ウェールズ

48,842人

8

10月20日(日)

東京スタジアム

日本 v 南アフリカ

48,831人

9

10月19日(土)

東京スタジアム

ニュージーランド v アイルランド

48,656人

10

10月6日(日)

東京スタジアム

ニュージーランド v ナミビア

48,354 人

 

◆ファンゾーン来場者数

 各開催都市が全国16か所に開設したファンゾーンは、期間を通して全会場ともたいへん多くのお客様が訪れ、大会期間中の全会場合計(速報値)で約113万7千人の方にご来場いただきました。

 

◆ワールドラグビー ビル・ボーモント会長コメント

 ラグビーワールドカップ2019は、最高の大会の1つであり、私たちが愛するラグビーに新たな観客をもたらしたという点で非常に画期的でした。

 全世界のラグビーファンを代表して、このような素晴らしく、謙虚で、歴史的なホスト国であった日本と日本人に、心の底から感謝したいと思います。

 南アフリカ代表は傑出したラグビーを続け、ウェブ・エリス・カップを掲げるに相応しいチームでした。そして、日本代表の驚くべきパフォーマンスも、間違いなく大会の最も記憶に残る瞬間でした。

 台風ハギビスという非常に困難な災害に対する日本の対応は、この素晴らしい国の人々の回復力と復興への決意の表れであると感じます。我々は、この悲劇的な出来事の影響を受けた全ての人々について思い続けています。

 最後に、ラグビーワールドカップ2019が記憶に残る大会であるために全力を尽くした全20チームと関係者の皆様に感謝したいと思います。日本大会は様々な意味で記録を破り、ラグビーの印象を劇的に変えたのです。

 

◆ラグビーワールドカップ2019組織委員会 嶋津昭事務総長コメント

 今大会における数々の熱戦、名勝負は、世界中から注目を集め、日本中を夢中にさせました。ラグビーワールドカップ2019日本大会は、多くの人にとって永く記憶されるであろう素晴らしい大会となりました。この大会を本当に特別なものにしていただいた全ての選手、海外そして日本のファンの皆様にあらためて感謝を申し上げます。

 今大会の盛り上がりは、ラグビーのゲームの魅力とともに、これらの選手の振る舞いなど、ラグビーの持つ“品位”“情熱”“結束”“規律”“尊重”という5つの価値が日本人の心に響いたことによるのではないでしょうか。

 日本中のファンゾーンの盛り上がりも驚くべきものでした。各試合会場周辺の盛り上がりも含めて、これは12会場19自治体の全ての皆様が主催者意識を持って取り組んでいただけた結果だと考えています。

 この大会が多くの日本人、アジアの人々にとってラグビーへの理解や関心を深めることにつながり、今後の世界的なラグビーの普及発展に結びつきますことをお祈りいたします。

 私ども組織委員会は、2023年フランス大会の組織委員会に向けて、しっかりとバトンをつないで参ります。