イタリアがナミビア戦のメンバーを発表

イタリアのヘッドコーチ Kieran Crowleyは、日曜日サンエチエンヌのスタッド・ジェフロワ・ギシャールでナミビアと戦う23人の選手を発表した。過去2回のラグビーワールドカップでフライハーフを務めたTommaso Allan は、今回フルバックで選出された。
1 Danilo Fischetti
2 Giacomo Nicotera
3 Simone Ferrari
4 Dino Lamb
5 Federico Ruzza
6 Sebastian Negri
7 Michele Lamaro (c)
8 Lorenzo Cannone
9 Stephen Varney
10 Paolo Garbisi
11 Montanna Ioane
12 Luca Morisi
13 Juan Ignacio Brex
14 Ange Capuozzo
15 Tommaso Allan
交代要員:
16 Hame Faiva
17 Ivan Nemer
18 Marco Riccioni
19 David Sisi
20 Manuel Zuliani
21 Martin Page-Relo
22 Paolo Odogwu
23 Pierre Bruno
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ヘッドコーチ Kieran Crowley は、RWC2019で前回ナミビアと対戦した時のメンバーを5人、Tommaso Allan、Federico Ruzza、Luca Morisi、Simone Ferrari 、Marco Riccioniを選出した。
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この試合のメンバーの中で過去にラグビーワールドカップの経験があるのは、6名のみである。
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この試合のメンバー23名のうち3名は、フランスのクラブチームでプレーしている。 Tommaso Allan がペルピニャン、 Ange Capuzzo がスタッド・トゥールーザン、Paolo Garbisiがモンペリエに所属している。
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今回のスコッドの中でラグビーワールドカップで戦うのが8試合目となるAllanは、ラグビーワールドカップの経験が最も豊富である。イタリアは彼がRWCの試合で10点以上得点した3戦で全勝しているが、得点が9点またはそれ以下だった4戦全敗している。
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Federico Ruzza は、シックスネーションズ2023で61タックル中60回を決めており、ミスしたのは一度だけ。彼はラインアウトでも脅威となる存在で、チーム内で最多のスチール2回とキャッチ38回を誇る。今シーズン、642分とアズーリの中で彼のプレータイムは最長である。
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今シーズンAnge Capuozzoは、平均4.8キャリーごとにディフェンスラインをブレイクし、イタリアチーム最多12回のラインブレイク(12回)と最多30回のディフェンダー突破を記録。彼は、2022年のWorld Rugby Men’s Breakthrough Player of the Year に選ばれている。