アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2025 決勝ラウンドの試合日程がユタ州で決定
アサヒスーパードライ パシフィック・ネーションズカップ2025のクライマックスに向けて、決勝ラウンドが9月20日(土)、アメリカ・ユタ州ソルトレイクシティのアメリカ・ファースト・フィールドで開催されることが決まりました。
アサヒスーパードライ パシフィック・ネーションズカップ2025のクライマックスに向けて、決勝ラウンドが9月20日(土)、アメリカ・ユタ州ソルトレイクシティのアメリカ・ファースト・フィールドで開催されることが決まりました。
デンバーでの試合終盤に3トライを奪ったアメリカが、激闘のパシフィック・ネーションズカップ5位決定戦で驚愕の勝利を収めました。
大会は地域を跨いだのノックアウトフェーズに突入します。フィジー、日本、トンガ、カナダはいずれもトロフィー獲得を狙い、サモアとアメリカは5位決定戦で激突。勝者にはラグビーワールドカップ2027の出場権が与えられます。
サクラメントで行われたアサヒスーパードライ・パシフィックネーションズカップ2025のプール最終戦で日本が勝利し、カナダにラグビーワールドカップ2027の出場権が与えられました。
ディフェンディングチャンピオンのフィジーは、ペナルティが多発したフィジカルで粘り強いサモアとの試合を逆転で制し、2連勝で準決勝進出を決めるとともに、トンガをラグビーワールドカップ2027へ導きました。
カナダはアサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップで準決勝進出を決めるとともに、フィジー、トンガ、日本に続く4か国目の太平洋地域からの出場国として、ラグビーワールドカップ2027の出場権を獲得しました。これはプールB第2戦で日本がアメリカに47-21で勝利した結果によるものです。
アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップでフィジーがサモアに勝利したことにより、トンガは準決勝進出を正式に決め、フィジーに続いてパシフィック諸島から2番目にラグビーワールドカップ2027出場権を手にしました。
サモア対フィジー、アメリカ対日本が行われるプール最終節第3ラウンドでは、男子ラグビーワールドカップ2027の出場権も懸かっています。
王者フィジーは、トンガを下してアサヒスーパードライ・パシフィックネーションズカップのタイトル防衛をスタートさせました。しかし、来週末ニュージーランドで行われるサモア戦を前に、まだ力を出し切っていないと強調しています。一方、日本は仙台での開幕戦でカナダを相手に、終盤20分で突き放して大会への決意を示しました。