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インパクト・ビヨンドのレガシープログラム、3,000万豪ドルの資金を投じて開始。 ラグビーワールドカップのオーストラリアおよび太平洋地域における恩恵の最大化を目指す

インパクト・ビヨンドは、オーストラリア政府による3,000万豪ドルの投資を受け、ラグビーワールドカップ2027および2029のレガシーを活用して、オーストラリアとオセアニア地域に持続可能な成長と長期的な社会的価値をもたらします。

男子ラグビーワールドカップ2027および女子ラグビーワールドカップ2029を支える長期レガシープログラム、インパクト・ビヨンドが本日、オーストラリア連邦スポーツ大臣、アニカ・ウェルズ議員によって発足しました。ラグビーワールドカップ2大会をオーストラリアで連続して主催し、その変革の力を活用し、オーストラリア全土およびオセアニア地域全体において、持続可能な成長、機会、そしてプラスの影響を促進することを目指し、オーストラリア政府からは3,000万豪ドルの投資が行われています。

このプログラムは、ラグビーワールドカップ2027と2029に向けた準備期間ならびに開催期間中、そして大会終了後も、レガシーへの投資と実施を導く戦略的枠組みを提供します。オーストラリアが男子・女子ラグビーワールドカップを連続して開催することを受け、インパクト・ビヨンドはこれらの大会を単なる単独のイベントとしてではなく、試合終了のホイッスルが鳴った後もラグビーのエコシステムを強化し続ける永続的な変化の触媒として位置づけています。

オーストラリア政府は、2027年および2029年の2大会の開催に向けた総額9,000万豪ドルの支援パッケージの一環として、インパクト・ビヨンドに3,000万豪ドルを投資しています。このレガシー投資のうち、1,500万豪ドルはインパクト・ビヨンド・オーストラリアに、同じく1,500万豪ドルはインパクト・ビヨンド・パシフィカに充てられます。この資金は、オーストラリアおよび太平洋地域全体で活躍する選手たちやクラブ、地域社会、そして加盟協会に持続的な利益をもたらすことを目的とした、ワールドラグビーおよびラグビー・オーストラリアの取り組みを支援するものです。

このレガシープログラムは、相互に関連する2つの取り組みを軸に構成されています:

  • インパクト・ビヨンド オーストラリア:開催国におけるラグビーの普及と強化に焦点を当てた取り組み。そして
  • インパクト・ビヨンド・ パシフィカ:オセアニア地域全体におけるラグビーのレガシー、能力、持続可能性の強化に焦点を当てた取り組み。

インパクト・ビヨンド ・オーストラリア

本プログラムの国内における柱であるインパクト・ビヨンド・オーストラリアは、ラグビーワールドカップ2大会開催というまたとない機会を活用し、全国規模でのラグビーの長期的かつ持続可能な成長を加速させます。ラグビー・オーストラリアが各地域の加盟協会やオーストラリア政府、および州・準州政府と連携して実施するこのプログラムは、オーストラリアがこれらの大会を主催しているからこそ実現可能な、または大幅に加速できる取り組みの数々に焦点を当てています。

「能力と体制の構築」、「参加機会の拡大」、「包摂性の強化」という3つの相互に関連した優先事項を軸に据えた「インパクト・ビヨンド オーストラリア」は、強固で安全かつ包摂的なコミュニティラグビー環境を構築し、あらゆる層の人々がラグビーにアクセスできるよう拡大するとともに、ラグビーワールドカップ2027と2029によって高まるラグビーへの関心を、コミュニティラグビーが持続的に受け止められる体制を整えることを目指しています。

女子ラグビーの成長の可能性と、女子ラグビーワールドカップ2029が果たす触媒的役割の両方を認識し、あらゆるプログラムにおいて女児や女性たちのための女子ラグビーに強力かつ意図的に重点を置いています。

インパクト・ビヨンド・オーストラリアが目指すものは:

  • 2029年までにラグビーユニオンの参加者を22万人以上に増やす。これは、今後4年間で全国的に38%の増加に相当する。
  • 15人制および7人制のコミュニティラグビーの参加者数を3分の1増やし、長期的な成長を維持するために、認定コーチおよびマッチオフィシャルの数を30%増やす。
  • 全国クラブプログラムへの参加者を倍増させる。「Get into Rugby」や「Tri-Tag Rugby」を含め、参加者を8,000人から16,500人以上に増やす。
  • 2029年までに、女性および少女の参加者を70増加させる。

インパクト・ビヨンド パシフィカ

「インパクト・ビヨンド ・パシフィカ」は、本プログラムの地域的遺産を柱とする取り組みであり、ラグビーワールドカップ開催サイクルの恩恵が太平洋地域全体に有意義に波及するよう設計されています。

複数年にわたる投資枠組みとして構築された「インパクト・ビヨンド パシフィカ」は、オセアニア全域において、太平洋諸国主導の能力開発や競技成績の成果、そして持続可能性を優先し、その実施はワールドラグビーとオセアニアラグビーが主導します。オーストラリア政府の支援を受け、専用の運営委員会およびガバナンスグループを通じて管理される本プログラムは、以下の4つの戦略的柱を中核としています:

  1. 国際的な競技力向上
  2. ガバナンスと財政的持続可能性
  3. 地域社会におけるラグビーの振興
  4. ラグビーワールドカップ2027および2029に関連した地域との連携と認知度の向上

これらの柱を総合的に推進させることで、国内大会の強化や競技成績の向上、強靭なラグビー協会の構築、そして世界のラグビー界における太平洋地域の存在感と発言力の向上を目指します。

インパクト・ビヨンド ・パシフィカが目指すものは:

  • プログラムへの投資全般において、女性・少女の参加を強く重視し、ジェンダー平等を地域のレガシーの中心的な焦点として支援する。
  • オセアニア全域において女性の参加を持続的に増大させていくとともに、特に重点対象となる太平洋地域の各連盟において、女性コーチの育成と支援を強化する。
  • フィジー、トンガ、サモア全域において、ハイパフォーマンスコーチングおよび技術的能力を強化し、エリート選手育成の道筋の整備と人材育成を支援する。
  • 太平洋地域の全連盟を対象に、地域全体のセーフガードおよびガバナンスプログラムを展開し、安全で持続可能かつ適切に統治されたラグビー環境の構築を支援する。

共通のチャンス

ワールドラグビーのブレット・ロビンソン会長は次のように述べました。「オーストラリアは、2027年の男子大会に続き、2029年に女子大会を開催するという、2大会連続でのラグビーワールドカップ開催を通じて、国内および太平洋地域全体でラグビーユニオンを飛躍的に発展させる、一代に一度の好機を迎えます。」

「インパクト・ビヨンドは、実施パートナーであるラグビーオーストラリア、太平洋地域の各ラグビー協会、オセアニア・ラグビーの専門知識を活かして共同設計された、的を絞ったプログラムです。このプログラムを通じて真のニーズを特定し、各ラグビー協会の能力と体制を持続的に強化することで、ラグビーを推進し、競技を一つにまとめ、人々の生活を豊かにしていきます。

「この画期的な取り組みにより、大会終了後も長期にわたり、ラグビーのエコシステム全体をより強固かつ包摂的なものにし、ラグビー競技をより普及させるための基盤が整います。」

『インパクト・ビヨンド・オーストラリア』および『インパクト・ビヨンド・パシフィカ』の具体的な指標については、プログラムの実施が次の段階に入る際に公表される予定です。

「インパクト・ビヨンド・オーストラリア」と「インパクト・ビヨンド・パシフィカ」は、ラグビーワールドカップ2027および2029がオーストラリアおよび太平洋地域全体における地域社会や参加促進、競技成績、そしてラグビーの長期的な持続可能性にポジティブな影響をもたらすように、首尾一貫したレガシー戦略を形成します。

オーストラリア連邦スポーツ大臣のアニカ・ウェルズ議員は次のように述べました。「アルバネーゼ政権による9,000万豪ドルの投資により、より多くの女性、少女、そして草の根の選手たちがラグビーに参加するようになり、オーストラリアおよび太平洋地域におけるラグビーの普及が促進され、これらの主要大会から永続的な遺産が残されることになるでしょう。」

「これらの大会がもたらす恩恵は、試合終了のホイッスルが鳴った後も長く続き、オーストラリアの人々、特に女性や少女たちがボールを手に取り、ラグビーに参加するきっかけとなるでしょう。」

「オーストラリアでこれら大きな大会を開催することは、観光の活性化や雇用の創出、地元企業の支援にもつながります。これは、スポーツを通じて太平洋地域の近隣諸国との絆を深め、強化するために私たちが取り組んでいるもう一つの取り組みです。」

ラグビーオーストラリアの最高経営責任者(CEO)フィル・ウォウ氏は次のように述べました。「ラグビーはオーストラリアおよび太平洋地域のコミュニティにおいて極めて重要な役割を果たしており、連邦政府による本日の発表は、この素晴らしい取り組みが拡大・発展し、地域に暮らす数百万人の生活に、必ずやプラスの影響をもたらすこととなります。」

「2027年と2029年にオーストラリアで開催されるラグビーワールドカップは、オーストラリアおよび太平洋地域のラグビーの情熱と目的、そしてそれらを支える素晴らしいコミュニティを世界に示す、世代を超えた絶好の機会であり、オーストラリアと太平洋地域におけるラグビーの長期的な持続可能性と成功を確実なものにするものです。」

「ウェルズ大臣および連邦政府の多大な支援のおかげをもち、世界第3位の規模を誇るこのスポーツ大会のレガシーは試合終了のホイッスルが鳴った後も長く生き続けるでしょう。より多くの少女たちや少年たちがラグビーを楽しみ、あらゆる人々にとってより良いインフラが整備され、新旧のファンが、ラグビーならではの、世界的に有名な文化と精神を築き上げていくことでしょう。」

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