Sarah Bernが地元ガイドに
イングランドの大一番、日曜のスコットランド戦(アシュトン・ゲート)のメンバー表で、Sarah Bern がリザーブ入り。
2018年からプレミアシップ女子ラグビーでブリストル・ベアーズに所属するタイトヘッド・プロップの彼女は、今週、現地を訪れるレッドローズとスコットランドのファンに向けて地元情報を伝授:
土曜日には同じアシュトン・ゲートでカナダ対オーストラリアの準々決勝も開催。4チームのいずれかを応援する人は、地元っ子の情報をぜひ手に入れてほしいです。
Hunt、Brebner-Holden との再会へ
イングランドの Natasha “Mo” Hunt は今週末、スクラムハーフとして先発。
対するスコットランドの Leia Brebner-Holden は、Hunt のプレーを熟知している。なぜなら彼女はかつて Hunt に指導を受けていたからだ。
「大学やカレッジ時代、彼女にたくさんコーチしてもらいました」と Brebner-Holden。
「特にパスの部分で助けてもらったので、少しは恩返ししないと。ただ、知識の一部が彼女から来ているのは、私にとっても有利かもしれません!」
アイルランド、Wafer を復帰起用
アイルランドはフランスとの準々決勝に向けてチームを発表。Aoife Wafer が日曜日にエクセターで大会デビューする朗報がありました。
22歳の彼女は、前年のシックスネーションズ最優秀選手。膝の手術から復帰し、RWC2025の舞台に立つことを仲間やコーチも喜んでいる。
「ずっとピッチに戻ってほしかったし、彼女自身も必死にプレーを望んでいました」と Scott Bemand HC。
「裏で信じられない努力を重ね、復帰を支えたサポートも大きかった。彼女が万全だと我々は確信しています」
南アフリカ、Booi の挑戦をもう一週間
40歳の Nolusindiso Booi にとって、RWC2025は最後の大会。多くの選手にとっては不安な状況だが、この南アフリカの伝説的ロックは、それを原動力にエクセターでのニュージーランド戦へ挑む。
「私はチームのためにすべてを出さなければいけません。ただ試合をするために行くのではなく、何かを成し遂げられると信じています」と Booi。
「監督はいつも“奇跡”の話をします。私たちには強力なFW陣と、32人全員、ファンや家族の後押しがあります。だから全てを尽くします。
これが最後のW杯。終わったら二度とラグビーボールを手にしないのですから」
今週初め、スタンドオフの Libbie Janse van Rensburg も日記でこう記した。
「彼女が南アフリカの女子ラグビーに残した功績は計り知れません。彼女は“ハート”がチームを鼓舞できることを示してくれました。私たちは彼女の旅を一日でも長く続けるために戦います」
Washington のファンタジーXV
準々決勝のファンタジーラグビーチームはもう選びましたか? 初戦は土曜日の13時、エクセターでのブラックファーンズ対スプリングボクス・ウィメン。
ファンタジーチームの締切前に助けが必要ですか? 元アメリカ代表 Alycia Washington が自身の経験をもとにベストXVを選出。